WEBライターになるためのスクールに「KWスクール」がありますよね。
今回は、このKWスクールの途中解約はできるのか、について調べてみました。
お金が払えなくて悩んでいる方もいるかもしれませんが、参考にしてみてください。
合わせてクーリングオフや他のオンライン講座の返金事例なども調べてみましたので、参考にどうぞ!
KWスクールは途中で解約したり返金してもらえるのか?
KWスクールの解約方法について色々と調べましたが、どうやら難しそうです。
まずはKWスクール公式サイトに書いてある利用規約を見てみると、以下のようになっていました。
第8条(退会)
ユーザーは,当社の定める退会手続により,本サービスから退会できるものとします。退会後、本サービスの利用代金については支払うものといたします。
退会はできますが、料金についてはしっかり支払わないといけないようです。
もともとKWスクールは月謝制ではないので、コースに応じた料金をしっかり払わないとダメなようですね。
分割払いで申し込まれている方は、きっちり支払う必要がありそうです。
次に解約などについては、利用規約で以下のように書かれていました。
第19条(返品・返金・解約について)
本スクールについて、契約締結後、解約、返金は一切行わないものとします。
このように、解約や返金は一切行わないと断言されています。
なので、KWスクールの途中解約はかなり難しいと思った方が良さそうです。
この利用規約は、KWスクールに入会された方は自然に同意している形になっていますので、
数ヶ月経った後にこの内容を指摘しても意味はなさそうです。
また、分割決済の方の支払い完了についても、利用規約で言及がありました。
第18条(分割決済にて参加しているユーザーの支払い完了について)
分割決済にて参加している人は、必ず支払いを完了させるようにしてください万が一支払いを完了されないまま退会されますと、弁護士と相談して法的措置をとらせていただきます。(大変不本意ですが、住所の開示申請をした上で訴訟手続きを取らせていただきます。)もし決済が失敗した場合は、こちらから再度メールをさせていただきます。そのメールに再決済URLが付属しているため、期日以内に再決済を完了させてください。また、クレジットカードの決済に関して途中で支払いを放棄してしまうと、指定信用情報期間(CIC)に傷が付くいわゆる「焦げ付き」という状態になると聞いています。焦げ付いた場合、将来に渡って金融機関から借り入れをしにくくなってしまいますため、その点も大きなデメリットとなりますのでご注意ください。
参考)https://sakuweb.co.jp/write/kaiyaku/
結構、強気ですね。
やはり、途中で解約してKWスクールを辞めるということはかなり難しい感じがします。
支払いを完了できないと、自分の信用情報にも傷が付くみたいなので、かなり慎重になる必要がありそうですね・・・。
クレジットカードを新たに受けられなくなったり、銀行口座を作れなくなったり、お金を貸してもらうこともできなくなってしまいます。
ちなみに、他の記事でも言及はありましたが、
国民消費者生活センターに駆け込んで、返金だったり解約するというのも難しそうです。
まずは消費者センターに言って返金してもらうということですが、
これは正直、難易度が非常に高いです。
KWスクールの広告がいかに誇大広告かを証明しなくてはなりませんし、さらに言えば、ライティングで稼いでいる人がたくさん存在している以上、あからさまに詐欺とは言えないからです。
例えばKWスクールでSEOライティングについて学べますが、こちらのスキルを身につければ、普通にクラウドワークスで案件は取れますし、何ならフリーランスとして業務委託で仕事を請け負うことも可能です。
「メルカリで転売・・・」「アフィリエイトで不労所得・・・」みたいに、分かりやすく怪しければいいのですが、
そもそもライターは職業として存在していますし、しっかり学んでスキルを身につければ稼げる職業でもあるので、きついといった感じですね。
参考)
【解約可能?】KWスクールを途中で辞めて返金してもらうことはできるの?こんにちは! 今回はKWスクールの途中解約ができるのかという点について調べてみました! WEBライターを目指していたけど、 急にプライベートが忙しくなったり、 ライティングを勉強するのを辞めたくなってしまったり、 お金の面で出費がすごくて支
この記事でも書いてありますが、WEBライターという職業はありますし、きちんとスキルを身につければ稼げることも確かですからね・・・。
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトに案件はゴロゴロと転がっていますし、SEOのスキルさえあれば、在宅で稼ぐことも難しくはありません。
ですから、厳しいのかもしれないですね。
ただ、KWスクールでは講師がマンツーマンで指導してくれたり、SEOからセールスまで、いろんなライティングを学ぶことが可能です。
学習コンテンツはかなり充実しているので、しっかり学ぶことを考えている方にとっては、問題ないと言えそうです。
他のWEBライタースクールの解約事例は?
色々と調べてみましたが、WEBライティングのスクールで途中で解約ができたなどの話は見つかりませんでした。
おそらく、先ほどもちょっと書きましたが、WEBライターという職業自体が怪しくありませんし、消費者センターなどが相手をしてくれることがありません。
だから、そのスクールの利用規約に則って対処するしかないというのが実情です。
そして、KWスクールの場合は、月謝制ではないので途中解約というものがそもそも存在しません。
解約も返金もできないと考えた方が良さそうです。
KWスクールのクーリングオフについて
KWスクールはクーリングオフできないのか?と気になる方もいらっしゃいますよね。
この点については、オンライン講座やオンラインスクールの場合、
「特定継続的役務提供」に該当しない限りは難しいです。
それは、
- エステ
- 語学教室
- 学習塾
- 家庭教師
- パソコン教室
- 結婚相手紹介サービス
になります。
WEBライタースクールはこの中に入るかというと、ピッタリ当てはまるものはありません。
学習塾ということで通すことができないかと思いますが、これはちょっと毛色が違うようですからね。
また、万が一クーリングオフが適用されたとしても、8日以内でなければ応じてもらえません。
これは法律で決まっていることなので、難しいと言えるでしょう。
また、以下の記事にも書いてありましたが、KWスクールは通信販売に該当するため、そもそもクーリングオフが適用されないらしいです。
そもそも通信販売の場合は、クーリングオフの適用はありません。
そのことは、国民生活センターのホームページにも記載があります。
通信販売には、クーリング・オフ制度はありません。返品については事業者が決めた特約(返品特約)に従うことになります。
(引用)http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen357.html
どういうことかと言うと、ネット上で自分自身で購入したものは、クーリングオフの対象とはならないということですね。
もしも対面でのセミナー販売や電話販売に該当していれば、クーリングオフの適用はされるのですが、
KWスクールの場合はZOOMです。
ZOOMだと適用がされないケースが多いようです。
参考
解約できる?KWスクールは途中で辞められるのか・返金可能か調査しましたWEBライターを養成するKWスクールについて、解約だったり返金だったりすることはできるのかについて調べてみました!忙しくて全然学習できていないなど・・・なんらかの理由で、途中で辞めようかなと考える方もいるかもしれません。そこで今回は、 K
このように総合的な判断で考えてみても、KWスクールの解約や返金、そしてクーリングオフも難しそうです。
まとめ
KWスクールの途中解約や返金は難しそうです。
ですので、諦めた方が早いかもしれません。
それよりは、KWスクールの学習コンテンツをしっかり学んで、受講料の元を取った方が良さそうです。
全体的に、KWスクールの評判は良いものが多いですし、実際に未経験からWEBライターになって稼がれている方もたくさんいます。
講義動画もたくさんあるKWスクールですので、普通に学んでWEBライターとして月10〜30万円くらい稼げるようになることを目指してみましょう!
参考記事↓